四日市再生「公害市民塾」

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【160】Re(1):三田処分場について
 通行人 乙  - 06/12/11(月) 12:22 -

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   >担当者は、「海水で希釈処分しているので環境への
>悪影響はない」、と言っていますが、、、。

なんて浅はかな回答なんでしょうね。
排出総量は同じなのに・・・。
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【159】四日市公害資料室」の史資料解題づくり
 市民塾  - 06/11/25(土) 10:40 -

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   四日市公害資料室」の史資料解題づくり

 四日市市市史編さんを機に収集した公害関係史資料が、いろいろの動きがあった末、 四日市市環境学習センターの中に「四日市公害資料室」を設置、そこに686点の史資料がおかれました。四大公害の地としての資料館ではなく資料室として、何ともお粗末なものですが、史sりょうは、臭い魚やぜんそく、悪臭、騒音、振動などで苦しめられた被害者・市民とか、死ぬのを待つしかないのなら、勝てるか負けるか分からないが、裁判をするしかないと立ち上がった患者さん、支援者の運動等々、施設はお粗末でも、史資料は一級のもの、「二度と公害を起こさない・・・(快適環境都市宣言)」ために、公害の実態を知ることがなければならないのに、ただ並べられた史資料では、何をみればよいのか分からない。
  これは、本来、市環境部・環境保全課がやらなければならないことだと思うのだが、「資料室」を作って、はいこれまでですましていて、利用・活用のための手だてをやろうとしていないようで、四日市大学の有志教員と公害市民塾のメンバーとで、「史資料解題集」(史資料個々の簡単な内容)を、5月から手分けして作ることにした。
 11月24日の市民塾にて、その内容を確認し、こちらのホームページにも載せることとなった。
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【158】Re(1):三田処分場について
 市民塾  - 06/11/4(土) 19:13 -

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   ▼三部の釣り人さん:
毎度、貴重な情報をありがとうございます。
市民塾でも話題として取り上げたいと思います。
また、フェロシルトの問題では、大矢知地区の産廃と
並び、重大な問題なので、「四日市環境再生まちづくりプラン」
の方でも、取り組んでいます。
「海水で希釈処分している・・・」というのは、
四日市公害で海が汚れたときと、同じような理屈です。

>実は三部埋立地(三田処分場)では今年1月から
>石原産業のフェルシルトの廃棄作業が始まっていました。
>今日現在で14万トンです。
>今後28万トンに達するまで、廃棄する予定だそうです。
>以上は、三重県庁内にある「廃棄物監視・指導室」
>に確認した情報です。
>担当者は、「海水で希釈処分しているので環境への
>悪影響はない」、と言っていますが、、、。
>うーん、複雑な気持ちです。

>あれ以来、処分場南側への未処理の排水垂れ流しは
>なくなりました。
>しかし、今年に入って、ガシやメバルなどの根魚の釣果が
>従来の半分以下になってしまい、釣り人も昨年・一昨年に
>比べると、4分の1程度に激減しています。
>なぜだろう?
>それと、処分場南側の鈴鹿川河口では、昨年からアサリの
>養殖が始まり、一般の潮干狩りは立ち入り禁止となっています。
>地元業者が市場にアサリを出荷していますが、大丈夫?
>微妙です。
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【157】三田処分場について
 三部の釣り人  - 06/11/4(土) 0:08 -

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   再び、三部の釣り人です。

実は三部埋立地(三田処分場)では今年1月から
石原産業のフェルシルトの廃棄作業が始まっていました。
今日現在で14万トンです。
今後28万トンに達するまで、廃棄する予定だそうです。
以上は、三重県庁内にある「廃棄物監視・指導室」
に確認した情報です。
担当者は、「海水で希釈処分しているので環境への
悪影響はない」、と言っていますが、、、。
うーん、複雑な気持ちです。

あれ以来、処分場南側への未処理の排水垂れ流しは
なくなりました。
しかし、今年に入って、ガシやメバルなどの根魚の釣果が
従来の半分以下になってしまい、釣り人も昨年・一昨年に
比べると、4分の1程度に激減しています。
なぜだろう?
それと、処分場南側の鈴鹿川河口では、昨年からアサリの
養殖が始まり、一般の潮干狩りは立ち入り禁止となっています。
地元業者が市場にアサリを出荷していますが、大丈夫?
微妙です。
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【156】公害慰霊祭
 市民塾  - 06/9/11(月) 19:17 -

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   四日市公害患者と遺族の会から「公害慰霊祭」の案内がありました。
日時:9月23日(土)午前10時〜11時(小雨は実施)
場所:四日市市営北大谷霊園

「気軽に手ぶらで参加してください。」とのことです。
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【155】Re(1):23号線の大気騒音汚染
 市民塾  - 06/9/2(土) 11:18 -

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   ▼市民さん:
23号線の大気汚染の状況については、四日市市環境保全会議も認識していると思います。しかし、具体的な対策をとることなく、経済・企業優先の政策のまま今日まできています。「公害を克服した街」として、かつての公害イメージ払拭のために、環境保全を訴えていますが、市民さんの言うとおり、23号線沿いの大気汚染状況には目をつぶったままです。
かつて、「大気汚染は基準以内というが、それは、人間のための基準ではなくて、工場が成り立っていくための基準だ」と訴えた公害患者さんがいましたが、まさしくその通りだと思います。
>私は国道23号線の近くに住む者ですが、年々過疎化が進んでいます。
>地元では大気状況について特になんの情報もなく、
>浮遊粒子状物質(SPM)や二酸化窒素(NOχ)濃度が高く、
>三重県で一番悪い環境なんて知らないし思ってもみない人が殆どだと思います。
>昭和35年に開通した名四国道(23号線)は四日市の発展にはかかせないかも知れませんが、納屋地区をはじめとする四日市の浜側の地域ではこの道路のある限り発展はないと思います。
>大気汚染は基準値以内とは言いつつ、私の上司のように本音は「こんな所には住め>ない」なんだと思います。
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【154】コスモ石油の事故隠し
 市民塾  - 06/9/2(土) 11:08 -

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    コスモ石油は、報告義務を怠った製油所設備の事故が、1998年6月から2005年4月にかけて計7件あったと発表した。
 7件の事故のうち、四日市製油所が3件もあり、釈明の内容は、「届け出て装置の停止が長引かないようにとの意識が働き、生産を優先してしまった」とのこと。公害企業としての体質は相変わらずというところだ。「人命の尊重を最優先させる」という判決文の意義は、どこへ行ったか・・・。
 
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【153】23号線の大気騒音汚染
 市民  - 06/8/30(水) 23:20 -

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   私は国道23号線の近くに住む者ですが、年々過疎化が進んでいます。
地元では大気状況について特になんの情報もなく、
浮遊粒子状物質(SPM)や二酸化窒素(NOχ)濃度が高く、
三重県で一番悪い環境なんて知らないし思ってもみない人が殆どだと思います。
昭和35年に開通した名四国道(23号線)は四日市の発展にはかかせないかも知れませんが、納屋地区をはじめとする四日市の浜側の地域ではこの道路のある限り発展はないと思います。
先日、23号線沿いの家並みを見た私の上司は「こんな所には住めないなぁ」と
言い、私は非常に腹が立ちました。
三重TVの天気予報などで市役所から見える23号線がたまに映し出されますが、
まさにここから見た23号線は四日市にとって便利な道としか写らず、
とてもそこに住んでいる人のことなんか考えられないと思います。
大気汚染は基準値以内とは言いつつ、私の上司のように本音は「こんな所には住めない」なんだと思います。
みなさん、自分の家の横に23号線が通る事になったら・・・なんて考えて見てほしいですね。
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【152】四日市公害 学習案内 ガイドブックNo.10
 市民塾  - 06/8/18(金) 13:20 -

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   「四日市公害 学習案内 ガイドブックNo.10」ができました。
このガイドブックは、「四日市公害と人権」の冊子を使った小学校での取り組みをまとめたものです。この冊子の制作者である田中氏と児童による公害学習を掲載しました。子どもたちの思いを交流し合う、学級通信が印象的でした。
また、この冊子ができる前から、公害学習に取り組んできた古市氏による授業の取り組みを実践発表したものも掲載しました。
お二人に実践を参考にしていただき四日市公害の学習を進めていただきたいと思います。
冊子をご希望の方がいらっしゃいましたら、連絡してください。
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【151】公害市民塾 例会
 市民塾  - 06/5/23(火) 18:53 -

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   市民塾 例会
5月24日(水)

1.公害資料解題作業の進捗について
2.まちづくり検討と今後の市民運動について
3.その他
以上について、話し合いを持ちます。
急なことですが、ご参加下さい。

 四日市市史編さんを機に収集した公害関係史資料が、いろいろの動きがあった末、四日市環境学習センターの中に「四日市公害資料室」を設置、そこに686点の史資料がおかれました。四大公害の地としての資料館ではなく資料史として、何ともお粗末なものですが、史資料は、くさい魚やぜんそく、悪臭、騒音、振動などで苦しめられた被害者・市民とか、死ぬのを待つしかないのなら、勝てるか負けるか分からないが、裁判をするしかないと立ち上がった患者さん、支援者の運動等々、施設はお粗末でも、史資料は一級のもの、「二度と公害を起こさない・・・(快適環境都市宣言)」ために、公害の実態を知ることがなければならないのに、ただ並べられた史資料では、何をみればよいのか分からない。これは本来、市環境部・環境保全課がやらなければならないことだと思うのだが、「資料室」を作って、はいこれまでですましていて、利用・活用のための手だてをやろうとしないようで、四日市大学の有志教員と公害市民塾のメンバーとで、「史資料解題集」(史資料個々の簡単な内容)を、5月から手分けして作ることにした。
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【150】フェロシルト 石原産業 公害問題
 市民塾  - 06/4/13(木) 20:48 -

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   四日市では、相変わらず、公害問題が絶えることなく、ついに、昨年夏、産廃不法投棄量日本一となる市内大矢知・平津地区と、たびたび問題を起こしている石原産業四日市工場の産業廃棄物「アイアンクレー・フェロシルト」が、リサイクル商品との三重県のお墨付きで、京都・岐阜・愛知・三重に「山土と同じもの」のふれこみで、94万トンともいわれる大量産廃が、穴のあとに“埋め戻し材”や土地の嵩上げにと使われ、投棄され、そこから、放射線や六価クロム・フッ素などの危険物が検出され、リサイクル取り消し、県警に告発の騒ぎが出だした。石原は、1トン150円で売り、買った業者にトンあたり3000円〜3500円を改質加工費・開発研究費の名目で渡していた。通常の処理委託費はトン9000円といわれ、石原の利益は格段の昇りをしめした。
 しかし、結局は、投棄した産廃ほ引き取ることになり、一日200台ともいわれるダンプカーで各地から工場内へ引き取り作業に追われている。各地の産廃処分場が引き取りにおおじてくれないので、一時保管場所の工場内の空き地では、フェロシルトが丘陵地帯から山岳地帯へと高く積み上げられている。
 石原産業は、1972年7月、四日市ぜんそく訴訟で第一コンビナート5社と敗訴、公害発生をしないと誓約した。労組もその年の9月に開催された定期大会の運動方針は「発生源から公害を出さない」など、それまでになかった画期的なものであったが、労組委員長は工場長になり常務取締役となり各地へ出向いて頭を下げている。
  石原産業は塗料の原料となる酸化チタンを製造していたが、鉱石精製に硫酸を使用したあと、海水はアルカリで中和するとして、一日20万トン、海上保安部に摘発(1969年12月)されるまでに1億トンをたれ流した。1971年2月、津検察庁によって起訴され、10年後の1980年3月、有罪判決があった。罰金8万円であった。
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【149】Re:フェロシルト製造中止 石原産業
 ハラナ・タカマサ WEB  - 05/12/17(土) 5:47 -

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   「現代もひきずる四日市公害」という小文で、「石原産業のアイアンクレー・フェロシルト廃棄問題」を転載させていただきました。わずかな誤植を訂正し、強調をくわえております。ご報告まで。
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【148】Re:フェロシルト製造中止 石原産業
 ハラナ・タカマサ WEB  - 05/12/13(火) 7:00 -

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   フェロシルト関連の記事を少々連載しております。
きょう、以前かいた文章に自分でコメントをつけた際に、こちらの文章を参照させていただき、またリンクをはりました〔http://blog.drecom.jp/tactac/archive/297〕ので、ご報告まで。
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【147】Re:フェロシルト製造中止 石原産業
 市民塾  - 05/11/26(土) 9:19 -

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   ▼三部の釣り人さん:
以下は、市民塾の資料から抜粋したものです。
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1977年9月1日、三重県環境保全事業団が設立された。理事長は三重県知事(現在は県環境部長退職後の雨下り?)、理事は主要都市の市長と、コンビナート工場長(現在は石原産業だけ)、事務局は県の環境検査センター。なんのことはない、産廃を捨てるエ場と監視監督する行政が一緒で、捨てられて困る、迷惑をこうむる住民などは蚊帳の外。なんとも廃棄側の癒着そのものの談合組織である。
 環境保全事業団は、こうした組織だから、“有害廃棄物はない”わけで、磯津の漁民が「楠町吉崎へ石原の産廃を捨てるようになってから、赤い水が浜に流れるようになった。分析などしてほしい。」と言ってきたので、名古屋大学の助手をしていた河田昌東さんなどに分析を依頼、吉崎の投棄場所でサンプル採取をしていたら、環境保全事集団の腕章を巻いた男子が来て「そんなことをしなくても大丈夫、悪いものは入っていない」と言うので、「じやあ、どんな物質が含まれているのか教えてください」「それは知りません」「いま安全だって言ったじやないですか」「上の人にそう言えって言われています」「じゃあ、ここで待っているから、その上の人を連れて来てください」
 長い時間待っても来ないので産廃排出者の石原産業へ行った。守衛が「環境保全事業団の腕章を巻いた人は事務所へ行って、もう帰って行きました」と言う。なんのことはないえらいさんと言うのは事集団の理事をしている石原産業であった。
 このアイアンクレイは、吉崎のほかに、霞の第三コンビの第2次3次埋め立て、霞埠頭埋め立て、川越町海岸部と、大量に廃棄されているが、どこもあらかじめ、山土が置いてあり、ダンプカーが荷台をあげて捨てるとショベルカーがならし、その上に山土をかぶせていた。その頃は放射能をもっているとは思っていなかったが、石原はそうすることで放射能を閉じこめていたわけである。
 放射能ということでは、1990年に「社会新報」が、関西の酸化チタンエ場の廃棄物から放射能が検出され問題化しているとの記事があり、石原のほうが大きいのでと、その頃、事業団が大々的に廃棄していた小山町へガイガーカウンターを持った伊藤三男さんなど市民兵と新聞記者とで計りに行った。針はふれる。三重県はあわてて石原と廃棄場所とを計りに行き、7月25日「問題はない」と発表した。市民兵たちが持っていった計器は3種計れるのに、県のは2種しかなく、それと、放射能をもつ産廃を無造作に捨てていいものかと心配になった。
--------------------------------------------------------------------------
以上、石原産業のアイアンクレー・フェロシルト問題より(2005年11月)
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【146】Re:フェロシルト製造中止 石原産業
 三部の釣り人  - 05/11/5(土) 11:46 -

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   こんにちは。
三部の広大な埋立地で長年釣りをしているものです。

三部の魚が危ないのではないかなと思い調べたところ
先週三重県が他県との話し合いでこれら愛知・岐阜県等に埋められた
汚染土壌をすべて三重県が回収することに合意したそうです。
四日市の公害展示室の方の説明では、
「三重県で発生させた有害物資なので三重県で処理すべきだ、との結論
に達したようです。」とのことでした。
ところが、汚染物質の埋め戻し場所が三部埋立地に決定しました。
三部埋立地を管理しているのは「三重県環境保全事業団」http://www.mec.or.jp/
なのでそこに電話したところ、
「あなたのおっしゃるとおり三部に埋め立てることにはなっています。
ただいつから埋め立てるのか、その日は未定です。」
「それはごく近い将来ということですね。」、と私。
「はい、日にちが決まり次第埋めたてに入る予定です。」、と相手側。

しかし、三部埋立地では今年夏ごろからすでに埋め戻しが始まっている
のでは、、、。
というのは、ここ最近になって埋立地内にさかんに外から海水を取り入れ
ており(24時間ずっと)、海水があふれ、本来は埋立地北側の処理設備を
通過したものだけが外に排出されるシステムになっているはずなのに
なぜか南側の排水溝を伝って処理設備を通らずに直接、磯津漁港方面に
流れ出ています。
そのことを保全事業団に問うたところ、
「そんなことは絶対にありません。」というので
「間違いなくあふれた汚水が未処理のまま南側に排水されてます。
私は現場で確認しました。」といいました。
事業団の担当者は「では現場を確認してみます。」といいましたが、
埋立地内の汚水を違法にに希釈しているとしか思えません。
海水をたくさん入れ、埋立地の地盤を弱くしてどうしようと言うのでしょうか?
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【145】Re:講演「四日市公害と私」
 市民塾  - 05/8/24(水) 9:12 -

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   講演 「四日市公害と私」

この講演で配付された資料を掲載しました。

以下抜粋
 
 7月14日、政党・労租の公害対策協議会が“木平さんの死を無駄にするな”との市民集会を開催。塩浜病院に入院中で磯津の中村留次郎さんが「弱い者は束になって死ねというのか」と訴えた。
 中村さんは、「公害反対を気安く言うな。ぜんそく患者の本当の苦しみを知ったうえでやれ」と言った。患者は夜中から明け方にかけてひどい発作をおこすから、病室へ来て、一晩居ってみろとも言った。
 8ミリ映写機、カメラ、録音機を携え、夜に病室へ行った。ひどい咳、ぜんそく発作で苦しんでいる患者さんが居た。しばらくしてから、医者に「この空気清浄室には24人分の空気しかおくりこめないので…」と追い出されてしまい、もっとも苦しむ場面にはであうことわなかったが、苦しみはよく分かった。わたしになにか出来ることはなんだろうかと考えた。・・・・・・・・

四日市公害と私
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【144】Re:講演「四日市公害と私」
 市民塾  - 05/8/16(火) 18:25 -

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   「四日市公害と私」のレポートを近々掲載する予定です。
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【143】講演「四日市公害と私」
 市民塾  - 05/6/29(水) 21:04 -

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   表題のようなテーマで澤井余志郎氏における講演が行われます。
四日市市の環境リーダー養成講座の中で、取り上げられることになりました。環境学習センターの公害資料室の利用者が少ない現状を澤井氏はどう考えているのでしょうか。
澤井氏の生きざまにふれることはもちろん、四日市公害から何を学ぶのか、参加者一人ひとりがしっかりと考えられるすばらしい機会になると思います。

日時:8月3日 午前9時00分〜12時
場所:四日市市環境学習センター
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【142】フェロシルト製造中止 石原産業
 市民塾  - 05/5/26(木) 21:16 -

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   産廃ならば規制を受けるが、有価物ならばパス。そんなことで、四日市(三重県)の産廃を他県に運び込んでいいのか。

以前にも小山田や霞埋め立てでこの産廃が捨てられ、問題になったことがある。当時はアイアンクレーといい、市民兵は「公害トマレ」(月刊ミニコミ)に分析結果などをのせ、各戸配布(八郷地区ではそれが元になり産廃受入廃止)したりもして、注意を呼びかけた。

フェロシルトは放射性物質を含んでいる。
三重県は、これを有価物として認定した。
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【128】公害資料室オープン
 市民塾  - 05/1/29(土) 10:20 -

引用なし
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   四日市市の環境学習センターの一室を改良し、公害資料室ができた。
公害判決があってから30年以上もたって、やっと教訓を伝えていこうとする動きが出てきたことは、どうして今頃なんだろうという思いもある。
今でも500人以上いる患者さん、原告患者さんの思いや公害を記録し続けてきた方の願いが、この資料室の中にしっかりと込められるような運営をしていってほしい。
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