四日市公害判決35周年を記念
「四日市公害市民運動記録集」と、
「公害トマレ物語」の発刊
四日市公害裁判判決以後も、市民運動をつつけてきた、その運動を月刊ミニコミ誌に記録してきた、四日市公害と戦う市民兵の会は、100号で停刊したあとも、小野田セメント公害訴吉公が継続していたので、「公害トマレ」藤原版を勝訴判決号まで(全5号)と、霞の第三次埋立地には石油関連は立地させない」との付帯決議を解除すべく、ぜんそ<訴訟提起の功労者の市議が、率先して解除に動くという行為があり、反動化に歯止めをかけようと「公害トマレ」四日市版(全4号)を発行。それらもあわせ全110号を復刻することになりました。
それについて、宮本憲一先生から「四日市再生の出発点に」寺西俊一先生から「環境再生まらつくりにつぐべき市民運動の貴重な記録」、伊藤章治先生から「肉声と教訓がここにある」との推薦の文章をいただきました。
解説は、数年前から四日市に通い、公害教育や市民運動などの調査研究を続けてこられ、一橋大学大学院生から、昨年、金沢大学教育学部准教授になった土井妙子さんです。
「公害トマレ物語」は、自家製で 刊行
伊藤三男・著 澤井余志郎・監修
四日市再生・公害市民塾・発行 6月完成
第1部「公害トマレ」の1号ずつの目次と解題。第2部「四日市公害と戦う市民兵と私」伊藤三男、第3部「澤井余志郎さんに蘭いた話」
印刷所は、「公害トマレ」を印刷していた水九印刷です。 実費2000円(予定)郵送の場合は郵送料プラス。
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