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31周年は四日市公害原点「磯津」で 

7月26日(土)
 
18:00〜
鈴鹿川河口 磯津の町・コンビナート
 伊勢湾を眺め、原告患者・漁師の野田之一さんの話
19:00〜

 磯津公会所

  • 四日市公害原告患者「野田之一さんと野呂汎弁護士
     (公害訴訟弁護団事務局長)を交えての話し合い

  • ビデオ「公害被害者・野田之一さん」上映

  • ビデオ全5巻の製作について
     四日市市環境部・環境保全課長の話

 四日市市が公害を風化させないために、ビデオ作成に取り組んでいる。総額は2000万円ほどで、第一巻「証言・四日市公害の記録 公害被害者野田之一さん」が完成した。全五巻を予定しているということである。これを機会に、四日市市といっしょに判決にちなんだ集会がもてないものかと話し合いが行われた。

 昨年(2002年)7月、四日市ぜんそく訴訟判決30周年にあたり、四日市において2日間にわたり、公害判決に学び、公害資料の保存・活用を目指す全国規模の集会がもたれ、あらためて、大気汚染公害の原点である四日市市を問い直す成果を上げることができました。

 本年は、くさい魚とぜんそくに代表される、そして、厳しい公害対策をとらせることになった公害訴訟原点の地である磯津において、公害について考え、問いなおす集会をもつことにしました。

 それについて、本年5月、四日市市は『証言・四日市公害の記録』の第1巻(全5巻の計画)「公害被害者・野田之一さん」を作成しました。
 こうしたビデオ作成についての意図・意義や、これからのことについて、磯津現地集会で、企画者(四日市市)として語っていただくのも意義あることと考えるので、お招きするようにしたいと思います。

よびかけ

  • 四日市再生「公害市民塾」(代表・橋詰興隆)
  • 四日市公害基金(代表・野呂汎 弁護士)
磯津の堤防で当時の様子を説明する原告患者の野田之一さん(2002年7月 四日市公害判決30周年行事より)

 

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