四日市のSO2,NO2の推移
参考「三重県環境白書」
昭和47年は、四日市公害訴訟で原告側が勝訴した年である。
その後、大気がきれいになってきたとして、NO2の規制量が緩和された。(0.01ppm→0.02ppm)
各地域における平均濃度のばらつきが見られる。
四日市地域の年平均に酸化窒素の平均濃度は、環境保全目標値を達成しているというが、
下記が示すように、測定場所によってかなりの差異が見られる。
三浜小学校は、年平均値が0.027ppmと目標値を達成していない。
平成10年度版の環境白書によると、三浜小学校では、
平成5年から一度も環境保全目標値を達成していない。
参考 コンビナート各社の排出量について