新聞記事から
2000年度の四日市市の国道23号沿いの浮遊粒子状物質(SPM)の濃度が、兵庫県尼崎市の国道43号沿いや名古屋市港区の国道23号沿いなどを上回り、二酸化窒素(NOχ)も尼崎、名古屋、大阪市より高いことが分かった。
2000年06月15日(金) 保育園児 スモッグ被害に!
四日市市の保育園で、12名の園児が、目の充血や、鼻血、のどの痛みなどを訴えていたことが、県の大気水質課の調べで分かった。
同日の四日市地域の光化学オキシダントの最高濃度は、四日市南測定局の0.123ppmで、四日市地域に光化学スモッグ予報が発令されていた。
7日にも同じ保育園で、園児2人、職員2人が同様の症状を訴えていた。
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