塩浜急患診療所跡(しおはまきゅうかんしんりょうあと)

1996年9月30日に閉ざされたあと地である。
ぜんそく患者のかけこみ寺であった県立塩浜病院が引っ越してしまったので、その代わりに建てられた。プレハブ小屋であったこの診療所は、
「いつ起こるかわからないのが発作なのに、診療(しんりょう)時間が決められている。」
「診療時間内に診療が終わらないからと、医療センターにいってほしいといわれた。」など、
患者たちの評判(ひょうばん)は悪かった。

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