パイプラインでつながるコンビナート

 

 

パイプラインは、工場と工場をつなぎ、それぞれの工場で必要なものを送りあっている。この中をメタノール、過酸化水素水などの可燃物や人体にとって有毒なものが通っている。

特に、第1コンビナートでは、住宅地がコンビナートによって挟まれているため、その中をパイプラインがいくつも通っている。塩浜小学校は、パイプラインに挟まれているし、通学路の下をパイプラインが通っている。

塩浜小学校や三浜小学校には、下にあるような看板が小学校の隣に立っている。

 
パイプラインイメージ図は、「四日市市史 第19巻通史編『現代』別録」を参考にしました。