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▼市民さん:
23号線の大気汚染の状況については、四日市市環境保全会議も認識していると思います。しかし、具体的な対策をとることなく、経済・企業優先の政策のまま今日まできています。「公害を克服した街」として、かつての公害イメージ払拭のために、環境保全を訴えていますが、市民さんの言うとおり、23号線沿いの大気汚染状況には目をつぶったままです。
かつて、「大気汚染は基準以内というが、それは、人間のための基準ではなくて、工場が成り立っていくための基準だ」と訴えた公害患者さんがいましたが、まさしくその通りだと思います。
>私は国道23号線の近くに住む者ですが、年々過疎化が進んでいます。
>地元では大気状況について特になんの情報もなく、
>浮遊粒子状物質(SPM)や二酸化窒素(NOχ)濃度が高く、
>三重県で一番悪い環境なんて知らないし思ってもみない人が殆どだと思います。
>昭和35年に開通した名四国道(23号線)は四日市の発展にはかかせないかも知れませんが、納屋地区をはじめとする四日市の浜側の地域ではこの道路のある限り発展はないと思います。
>大気汚染は基準値以内とは言いつつ、私の上司のように本音は「こんな所には住め>ない」なんだと思います。
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