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7月20日の「四日市公害判決30周年に語り合うつどい」および21日の「公害・ 環境問題資料の保存・活用ネットワークをめざして」では久しぶりに四日市を訪問し、現地見学もさせていただきました。私が主催者側として関係したのは21日の会合だけでしたが、予想以上の盛り上がりで、新たな活動に向けての決意を固めるとともに、今後について責任も強く感じました。ともかく、当日にはいろいろ行き届いたご配慮をいただき、有意義な会合となったこと、本当に感謝いたしております。
四日市に公害資料館を!という貴会の主張は、本当に重要な主張で、なんとしても実現させねばならないものです。
この日の会合に出席し、感じたことは、この主張を今まで全国の歴史学会等が何にも対応を示していないという現実で、歴史学界の一隅に身を置く者として、まことに恥ずかしい限りでした。幸い、21日の集会には若干の歴史学関係者も出席しておりまして、それを基盤に、今後この方面で努力を重ねてみようと思っています。
ともかく、大きな意義のある会合でしたが、その意義を生かすための努力こそが何よりも大事だと痛感したしだいです。
なお、私のホームページに、こちらをリンクさせていただきました。私のHPはひょろこいものですが、また、ちょっと見ていただければ幸甚です。
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