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▼一市民さん:
>つい最近まで四日市に住み国道23号線の環境汚染は気になっていました。騒音のすごさはもちろんの事、沿線の家屋が排気ガスで汚れよく誰も声をあげる人がいないのか不思議に思ってました。以前書き込みしたゴマ油の異臭等疑問に思う四日市市民がいないのが寂しいと感じます。四日市公害は全然根本的な解決がされていないのではと思います。
>市民の環境に対する意識の低さ、諦め、無気力、傍観、当事者意識の無さが問題ではないかと感じています。
「四日市公害は、もう終わった。」という終結宣言をよく耳にします。
イメージアップを図りたいという思いが強いのかもしれません。
前市長は、コンビナート出身の市長ということもあってか、環境都市宣言、グローバル500受賞など、ずいぶんと公害イメージ払拭に力を入れてこられたと思います。
そういうこともあってか、市民の中に四日市公害は、もう終わったと感じている人が多いのも事実です。四日市公害のことを勉強しようと塩浜小学校にやってくるのは、市外、県外の学校ばかりです。
一市民さんの投げかけを私たち四日市市民の一人ひとりが受けとめて、新しい四日市のまちづくりに生かさなければと感じています。
私たち市民塾のメンバーは、現在、四日市公害学習センターの設置を市側に求めています。HPにあるように、なかなか思うように進んでいません。四日市公害から学ぶべきことがたくさんあると思っているので、実現に向けて努力していきたいです。
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