四日市再生「公害市民塾」

新しいホームページに移行したので、この掲示板を閉鎖します。
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
61 / 85 ツリー ←次へ | 前へ→

【15】公害資料の活用は・・・ 市民塾 01/5/26(土) 15:19

【46】Re:公害病認定患者の言葉 市民塾 01/8/7(火) 10:03

【46】Re:公害病認定患者の言葉
 市民塾 E-MAIL  - 01/8/7(火) 10:03 -

引用なし
パスワード
   名古屋南部公害訴訟が和解(以下は、朝日新聞より抜粋)
 名古屋市南区の山口治さん(29)も原告の一人だ。国道23号から約100メートル離れた場所で生まれ育った。
 ぜんそく患者に認定されたのは6歳のころ。せきが止まらなくなり、何度も病院に運ばれた。学校も早退することが多かった。運動が好きだったが、医者から運動を控えるよう言われ、中学や高校で運動部はあきらめた。「自分の体をこんなにした原因を知りたい」という思いから、1次訴訟に参加した。
 最近、母幸子さん(64)の発作が悪化しているのが気がかりだ。
 「排ガス汚染は今も続いている。一刻も早く止めてほしい。母はせきをするたびに命を削っているのです」


四日市公害判決から29年
21世紀になっても、被害者側の思いは、ずっと変わっていません。どのような対策を講じ、再生に向けて、取り組んでいくかは大切なことです。しかし、このような被害者の思いや願いこそが語り継がれていかなくては、「二度と公害を起こさない」とした四日市の教訓は、生かされなくなるのではないでしょうか。被害者側の視点に立った公害歴史資料の保存の重要性をあらためて実感しました。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@perseus.cty-net.ne.jp>

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
61 / 85 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:   
32598
(SS)C-BOARD v3.8 is Free